デッサンじゃなく言語化がキミを進化させる。
こんばんは。
まんが家で、お絵描きまんがインストラクターの
タカノユウです。
請け負った商業誌用の原稿をアップさせ
ホッと一息しております。
さて。
今日は、「絵が下手」な私が
どうして長年まんが家をやってこれたのかというお話から。
私の絵は、華やかでも色っぽくもなく
どちらかといえば幼稚な デッサン狂いも甚だしい絵なのですが
笑
こうして依頼をいただき、面白いと言ってくださる方もいるのは
「まんが」として伝えたい情報が
きちんと描けているからなのだろうと思います。
「きちんと情報を伝える」のに必要なのは 実は、
「写実の能力」ではなくて
情報の言語化するなの能力です。
そこが、「お絵描きまんが」と「絵画」の違う点です。
言語化が、きちんとできていれば出来ているほど
ピンポイントのビジュアルだけで
「伝わる絵」が描けることになるのです。
つまり、こんな感じです。
■対象の特徴を言語化 舌打ちがクセのSくん。
いつもピリピリしている。 でも、可愛げもある
↓
■記号化 横目・への字・眉間にシワ 猫耳・二頭身
↓
■構成 斜に構えたポーズの かわいいSくんの出来上がり。
セリフは、「チッ」。
これが、まんがメソッドです。
デッサンが狂っていても 伝わるものは伝わる。
写実の技術なんか、まったく必要ないのです。
描きたいものを 一度言語化する方法で
あなたの「お絵描きまんが」はワープで上達します。
左脳を使うお絵描き。 それが、「お絵描きまんが」です。
■左脳を使う「お絵描きまんが」。ぜひ、ご体験ください。
11月20日(日)
においでください。
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