デフォルメなんかいらない。




 思い込みというのは、 頭のなかに巣食う妖怪みたいなもの。 


そのおかげで

私たちは、「変だな、こんなはずじゃなかったのに」っていう人生を

送っています。

 

お絵描きまんがのメソッドは

可愛いお絵描きを体験しながら

思い込み妖怪を退治する道具。


お絵描きまんがのメソッドは

心を自由にする魔法なのです。





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特徴を捉えなくていい

 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 


 ども。 

 まんがインストラクターのyooこと

 タカノユウです。  


今回は

「お絵描きまんが似顔絵」を描くときの

一番の「常識」を紹介します。




特徴を誇張してはいけません。




え???

似顔絵の類ってみんな

「特徴の誇張」じゃないの??



【ディフォルメ】

絵画や彫刻などで、対象を変形・歪曲して表現すること。 現代日本では、対象(主に人物)の特徴を誇張、強調して簡略化・省略化した表現方法との意味で用いることもあるが、これは日本独特の用法であり、本来のフランス語には誇張や簡略化の意味合いはなく、力学、地質学、数学などにおける「変形(する)」という意味で使われている。 ” ウィキペディアより


【カリカチュア】

人物の性格や特徴を際立たせるために(しばしばグロテスクな)誇張や歪曲を施した人物画のこと[。滑稽や風刺の効果を狙って描かれるため、現在ではしばしば戯画、漫画、風刺画などと訳されまた同一視されるが、もともとは16世紀イタリアに出現したと考えられる上のような技法・画風を指して使われた言葉である。 同じくウィキペディアより



たとえば

口が大きめのモデルさんだったら


口裂け女みたいに

そこだけ大げさに描く。

リアルな画風に

大きな口を無理無理入れ込むわけですから

グロテスクにもなりますよね。


ディフォルメとカリカチュアの技を使うというのは

まあそういうことですね。


そして、これは「リアル」を基礎にする

西洋の技でもあります。





うちの「お絵描きまんが似顔絵メソッド」では

一切そういうことは

しません。


ディフォルメというのは

「目に見えるリアル」があって

それを画面上で変形を加えて表現する、

という考え方です。




「お絵描きまんが似顔絵」の場合は

目に見えるものを描く方法ではありません。


2頭身じゃなくても

関節なんかなくても

指なんか描かなくても



そもそも「変形」ではない。


では

何なのかというと




「創造」




なんです。





材料は

その人の「魅力的なところ」。



輝く目?

生きるエネルギー?

読書が大好き?

猫になりたい?

大きな夢?



目に見えない

だけれども

その人しかもっていない

人生のシーンを材料に

創る。


それが「お絵描きまんが似顔絵」です。





たくさんデッサンをして

リアルを極めてから

ディフォルメする技を磨くのが

普通の似顔絵描きの道です。

これって、とても大変!



でも

誰かさんの「魅力的な箇所」を探してあげることなら

あなたにも出来ると思いませんか??






「魅力的な箇所しか描かない」

モデルさんのコンプレックスになっている箇所を

わざわざ誇張して描いたりはしないんです。




さて


「似顔絵はディフォルメでしょ妖怪」


退治できましたか?




11月の吉祥寺体験勉強会で、 

 リアルに思い込み妖怪を退治したいという勇者の方!

ぜひ、ご参加くださいね。女性限定ですが。笑



苦手な人ほど上達する

「お絵描きまんが似顔絵」体験勉強会@吉祥寺  


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