ボランティア先で会いましょう！
ども～。
まんがインストラクターのyooこと
タカノユウです。
今日は
お絵描きまんが似顔絵が
「どういう場面で使えるか？」というお話です。
お話しているように
お絵描きまんが似顔絵を描くとき
必要なのは
描こうとする方がどんな方なのかを知る
「イメージデッサン」です。
つまり
お話をうかがって描くのが
基本になります。
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お話を伺うそれだけでも
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2年前、あるきっかけで
福島県楢葉町から避難中の方々が住まう
小名浜の仮設住宅におじゃましました。
みなさんの「まんが似顔絵」を描くためです。
実際は
慰めに行ったつもりが、逆に慰められたのですが。
笑
東北大震災の後
しんどい思いをされている方に
何か手助けができないかと
みなさんも考えられたと思います。
私もそうでした。
でも、当時私は
無職に毛が生えたような生活をしており
当然、寄付する余裕もなく
体を提供するのは危険な、腰痛持ち。
車の運転免許すらない状態でした。
それで
最後に思いついたのが
「とにかく誰かと知り合いになろう」ということでした。
知り合いになれば
相手のことも他人事ではなくなります。
親戚付き合い、友達付き合いできる方を作ろう！
そんなこんなで
ある人を介して小名浜の仮設住宅に一人暮らしをする
イクさんと知り合いになったわけです。
↑その時のことが、新聞記事にもなりました。
嫁入り前の話。
畑の話。
50過ぎてバイクの免許をとった話。
読書が好きだとい話。
もし、わたしが
まんがを描かなかったら
それも「まんが似顔絵」という技を
使えなかったら
この出会いはなかったのです。
文字通り
私は、「まんが似顔絵」を介して
イクさんの「人生に出会った」のでした。
他のボランティア方法だったら
こうはいかないでしょう。
たけのこを取りに行ってすべって大怪我をした話。
村ののど自慢大会の話。
ごぼう茶作りの話。
ジーンズはメンズよりレディスだという話。
集会場に集まって頂いた方々を
次々と描かせていただいたのですが
年配の方が多かったせいか
話していただける歴史がたいそう興味深く
話を聞かせていただいた私の人生が
豊かになる「出会い」たくさんもらいました。
ボランティアにいくなら
誰かの人生とガチで出会ってみてください。
いろいろな方法があると思います。
もし「まんが似顔絵」を描いてみたいとお思いなら
絵が苦手だって大丈夫！
人が好きなあなたなら
生きる力になる「出会い」を
形にすることができることでしょう！
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