お絵描きで天地創造したっていいじゃないか。
「お絵描き」は子供のもの
子供が描くから
幼稚なもの
そう思ってませんか?
それ、違いまっせ。笑
「お絵描き」
実は、天地創造なのです。
そのエッセンスを
大人の方用に言い換えたのが
「お絵描きまんが」という言葉です。
ちわ。
まんがインストラクターyooこと
タカノユウです。
新しい世界を生み出すこと
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「お絵描きまんが」は天地創造。
私達は新しい世界を
紙の上に創りあげることができる。
「創る」
何もないところからというのが
ポイントです。
何かを「再現」しようとするのとは
全く別の行為です。
いつの頃からか
人間は
見たままを紙の上の再現する力
(デッサン力)のほうが
上等な技術だと思ってしまうのですが
あえていえば
デッサン力なんて
練習次第なところはあるわけです。
天地創造は
技術の訓練でどうにかなるもんじゃないです。
「よくものを見て描くんだよ」
絵を描く時
先生やおとなにそういわれた記憶をもつ方も
多いかと思いますが
よく見て描くという行為は
実は、「創造」には行き着かないのです。
日本の浮世絵が
海外で評価されているのは
写実ではない世界、つまり
「新しい世界の創造」を
浮世絵がしているからです。
浮世絵は
「お絵描きまんが」の元祖といってもいいと
私は思っています。
いまでこそ
浮世絵の価値は認め直されていますが
日本人の中には「リアルではない表現」を
軽視する傾向があるのは事実です。
私達にとって
あまりにも当たり前な表現すぎるせいでしょう。
私達のもつ「まんが的思考回路の芽」に
誰もが気づかないのは残念で皮肉なことですけどね。
→「カワイイ!お絵描きまんが似顔絵コンテスト2016」
「お絵描きまんが似顔絵体験勉強会@吉祥寺」
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