下手と言われたら、胸をはっていい。
あなたはなにか趣味をお持ちですか?
トールペイント?
絵手紙?
ジョギング?
ロッククライミング?
最近では、
アウトドアの趣味をお持ちの方も多いようですが
元来、日本人には器用な方が多く
インドアの趣味にも変わらず人気があります。
日本人は器用なので、既存のアイデアを洗練させて
さらによいものをつくるのがうまい器用な民族です。
イラストやまんがを描くときも
おおかたの人は模写を繰り返すことで
オリジナルとそっくりのものを「再現」することができます。
でも、それはあくまで「再現」。
誰かがゼロから創った「世界」のコピーでしかありません。
私達が通常「上手い」といっているのは
綺麗にコピーできているのかどうかの話で
「あなたの創った世界はすごいね!」
という賞賛ではないのです。
世間的に「絵が上手い」とされている人の大部分は
「コピーがうまい」だけ、のことが多いのです。
■下手といわれたら胸を張っていい
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「絵の上手い」人の一部は
オリジナルな世界が創れないことに気づいています。
器用なひとほど、一度はいりこんでしまった
「コピー」の世界から脱することができないのです。
一方、自分の世界が誰かの「コピー」であることに
気づいていない人は、いつまでも
オリジナルに勝てることのない「コピー」を再現し続けてしまいます。
「上手く描けない」と悩みながら・・。
実は、オリジナルは「下手」「苦手」の中に隠れています。
ご自分の絵が「下手」だと思っている方
どうしても「苦手」だと思っている方こそ
唯一無二の「お絵描き世界」を創造する近道を知っている、
ということです。
■新しい世界を創造する。そんな体験したくありませんか?
11月20日(日)の 吉祥寺での「お絵描きまんが似顔絵」
体験勉強会においでください。
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