シワを描く必要ありますか?
お子さんだけでなく
おとな、お年を召した方も
「お絵描きまんが似顔絵」のモデルになって
いただくことがあります。
そのとき
シワを描く必要があるか、という
お話です。
結論を先に言いますと
まったくありません!
笑
申し遅れました
まんがインストラクターのyooこと
タカノユウです。
今日も、しばらく
お付き合いお願いします。
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時空を超える
お絵描きまんが似顔絵。
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昨日の記事で
小名浜の仮設住宅に避難中の方々の
「まんが似顔絵」を描いたお話を
しました。
長い歴史と
たくさんの情報をもっている「おとな」それも
年配の方を描くのは
とても難しいことです。
でも
難しいといっても
それはどれだけ「シワ」やら
白髪やらを
「リアルに表現するか」という
難しさではありません。
お伝えしているように
「まんが似顔絵」が必要な情報は
外見だけではありません。
そしてなにより
モデルの方が「見て欲しい」のは
シワや
少ない毛髪や
曲がった腰ではなく
人生に対する信条だったり
誇りだったり
歴史だったり
なのだと思うのです。
ですから
腰が曲がっていても
シャン!とした「似顔絵」を描いてさしあげます。
それが、本来のその方だからです。
一番その方らしいエピソードを
描く。
そのためには時空も超える
「お絵描きまんが似顔絵」なのです。
お子さんでも
年配の方でも
同じなのは、
作品に込める思い。
その方の人生へのエールが
「お絵描きまんが似顔絵」です。
→誰かを応援したい方にも。
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